EclipseでJavaのシリアルバージョンUID(serialVersionUID)を自動で生成する方法
シリアライズが必要なクラスには、自動生成のダイアログが出るのですが、
デフォルトのままでは出ないので、ダイアログを出すように設定を変更する必要があります。
以下の通り、デフォルトのままだと警告も何も出力されない。
以下の通り、設定を変更すると警告が出力される。
黄色い破線が出たクラス名にカーソルを合わせると、ダイアログが出力されるので
「生成シリアル・バージョンIDの追加」をクリックすると、「serialVersionUID」が自動生成される。
Eclipseの設定変更箇所
1.eclipseを起動する。
2.メニューから「ウィンドウ > 設定 > java > コンパイラー > エラー/警告」を選択する。
3.エラー/警告画面から「潜在的なプログラミングの問題(P) > serialVersionUIDなしのシリアライズ可能クラス(Z)」が「無視」になっているので、「警告」に変更する。
4.「適用して閉じる」を押下すると、再ビルドが必要であることがダイアログで出力されるので、「はい」を押下する。
5.クラス名に黄色い破線で警告が出力されているので、カーソルを合わせる。