Postgresql 差集合

テーブルの差分を取る時に便利なコマンドです。
マスタなどの比較によく使います。

select * from テーブルA
expect
select * from テーブルB;

これだけだと、テーブルA - テーブルB なので、テーブルBだけにあるデータが表示されません。
例)テーブルAのデータ=1,2
 テーブルBのデータ=1,2,3 の場合に、テーブルBの「3」が表示されない。
そのため、逆も同時に確認する必要があります。

select * from テーブルB
expect
select * from テーブルA;

これなら、テーブルBの「3」が表示されます。
必ずセットで確認するようにしましょう。

またOracleには、同じ機能を持つコマンドとして「minus」がありますが
MySQLには、ありませんので、ちょっと工夫が必要になります。